螢織鵐僖質立体構造予測コンテストで世界最高レベルの成果。インシリコサイエンスアドバイザーの梅山秀明教授(北里大学)が招待講演


螢ぅ鵐轡螢灰汽ぅ┘鵐好▲疋丱ぅ供爾稜濟浬明 教授ら(北里大学)は、2006年夏に開催されたタンパク質立体構造予測の国際コンテストCASP7(Critical Assessment of Techniques for Protein Structure Prediction)において、200を超える参加グループの中で、世界最高レベルの成績を収めました。これにより11月下旬にアシロマで開かれた同コンテストの結果発表会に、梅 山教授は主催者からの招待を受け招待講演を行いました。

CASPは隔年に開催されるタンパク質立体構造予測の国際コンテストで、今回は第7回目となります。Casp7のホームページ上に実験的に立体構造が解明(公開)される直前の タンパク質のアミノ酸配列が出題され、それに対し参加者はタンパク質立体構造を予測し、指定された期間内にインターネットを介してそれぞれの予測構造を提出します。CASPは立体構造未知のタンパク質に対して立体構造をどれだけ正確に予測することができるか、いわば研究者のタンパク質立体構造予測に対する総合力を競うものであり、様々 な手法を駆使して参加者は予測を行います。

北里大学グループは過去数回にわたってCASPに参加しており、前回2004年のCASP6でも、北里大学のチームの優秀な成績に対し、竹田‐志鷹助教授が招待講演を行いました。 北里大学のチームは常に安定して高い成績を収め続けており、その優秀さは世界的に定評があります。

今回、梅山教授らのチームは、独自に開発したシステム「Circle」を用いてCASP7に参加しました。Circleではモデルの評価系において、独自の新概念を投入し たことにより、著しくモデル精度を高めることに成功しました(特許出願中)。また、Circleにはアミノ酸置換による合理的構造活性相関予測の機能も装備されており 、タンパク工学等の新分野での応用が期待されます。

螢ぅ鵐轡螢灰汽ぅ┘鵐垢蓮∨摸ぢ膤悗陵イ譴織織鵐僖質立体構造予測の技術を産業応用するために、ユーザーインターフェース、タンパク質複合体予測、タンパク質の構造 を基にした医薬品の設計・スクリーニング技術など様々な応用開発を行い、医薬品開発の支援と新規産業開拓に貢献いたします。