インシリコサイエンス社概要

会社名: 株式会社インシリコサイエンス (In-Silico Sciences, Inc.)

代表取締役社長: 小松 克一郎

非常勤取締役: 海野 万里奈

非常勤取締役: 小松 英子

監査役: 小松 未来

設立: 2002年11月26日

株式会社への移行: 2003年6月13日

資本金: 2011万円

会社方針: 北里大学薬学部梅山秀明教授を中心として20年以上に亘り蓄積されてきた研究成果である蛋白3次元構造予測技術、医薬品デザイン技術、ソフトウェアおよび蛋白構造データベースを国内外のアカデミック機関、企業に広く活用いただき、大学の知の還元と社会貢献を果たす。あわせて、ポストゲノムシーケンス時代のリード役として新たな学問体系と産業の創出を目指す。

主要ビジネス:

  1. タンパク質立体構造予測のための計算ソフトPDFAMSシリーズ(FAMSシリーズ)のライセンス供与
  2. FAMSを用いて計算された、100万種以上のタンパク質立体構造データのライセンス供与及び医薬品候補化合物のライセンス供与
  3. バイオインフォマティクス技術を利用したPDFAMS(FAMS)によるタンパク質立体構造モデルの構築、ならびにそれらモデルのリガンドをテンプレートにしたインシリコスクリーニングシステム(Isolated-FAMSD)のライセンス供与、及び受託インシリコスクーニング
  4. 2年毎に開催されるタンパク質立体構造予測オリンピックCASPへ参戦し、タンパク質蛋白構造の決定が決め手となる創薬、創農薬、創産業用酵素、等の分野における新しい知的資産の創出する。主に企業、アカデミック機関との共同研究

現在の戦略:
・タンパク質立体構造予測ツール
・タンパク質立体構造予測受託サービス
・タンパク質立体構造データベースシステム
・バイオインフォマティクス技術を用いたタンパク質立体構造予測ツール
・リガンドを含むタンパク質立体構造モデルを利用したインシリコスクリーニングツール
・上記タンパク質立体構造予測ツールとインシリコスクリーニングツールを利用した受託サービス

・タンパク質ータンパク質相互作用予測ツール
・タンパク質ータンパク質相互作用データベースシステム
・タンパク質誘導適合ーリガンドドッキング予測ツール
・タンパク質誘導適合ーリガンドドッキングデータベースシステム

現在既に多数の特許を取得しております。今後も、より強力な特許を出願・取得の予定

技術アドバイザー:
梅山 秀明(北里大名誉教授)
岩舘 満雄(中央大学理工学部生命科学科准教授)
鈴木 榮一郎(味の素株式会社元上席理事)

技術顧問:
渕上 欣司 (前代表取締役)


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